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【追記】作品のネタバレ可能?▶短編ものに関してはそこまで気にせず大丈夫と思いますが「頒布中の新刊」「徒花など長編シリーズ」の決定的な出来事に関しては、文頭に「作品名+ネタバレあり」記載し数行空けて書き込むと無難かもしれません(書き込みは折り畳まれる為、閲覧者が展開しない限りは内容は見えない。)
ちょろぞさん (80c021uc)2021/7/30 18:56 (No.239211)削除
記念パピコ
 
親彦さん (8kuau4eo)2023/2/20 06:08削除
今更返信してみた、記念パピコ好きすぐる。
ちょろぞさん (8o9911zp)2023/3/25 12:37削除
せっかくの掲示板だからやってみたかったん… ご飯は毎日食べてね…
返信
返信2
亭諭さん (8ktk7sbe)2023/2/25 17:25 (No.711989)削除
親彥さん、こんにちは

新刊発売おめでとうございます🎉
私の方も日本商品購入サービスZENMARKETを利用して購入成功しました。
手に届くのが楽しみにしています( ˘༥˘ )
本当にお疲れ様でした♪
 
親彦さん (8kuau4eo)2023/3/1 02:23削除
こんにちは~(と云いながら真夜中に書き込む)
海外に渡る本を思うと、感慨深いものが有ります🚢
私の方も、頂いた注文分はすべて発送完了しまして、一旦落ち着いたところです。
あまり間を空けないうちに、補完小説を仕上げて……そして徒花を進めていくぞー!という意気込みを此処に表明。
帳の番外編が甘めなので、徒花を直してると温度差にヒリヒリします。温度差、落差、ギャップ、明暗……そういうものを愉しんで頂ければと思っており、そして自分も愉しみたいです。
返信
返信1
亭諭さん (8ktk7sbe)2023/2/11 08:38 (No.697966)削除
親彥さん、こんにちは。
いよいよ明日イベントですね(・∀・)
色々苦労の中で本を出版致しまして本当にお疲れ様でした。
イベントには行くことは出来ませんか、ネット購入で手にするのを楽しみにしています( ˘༥˘ )
(カバーのイラスト、センス良いですね😀
蝶にも天使にも見える背中綺麗です)

ただ余り無理をなさらずお体を気をつけてくださいね(*_*)
何かありましたら直ぐに遠慮せず周りに助けを求めるのですよ。
 
親彦さん (8kuau4eo)2023/2/16 05:20削除
うわーん今更のお返事になってしまいましたが、エール有り難うございました!
東京へ向かう高速バスの中で、書き込みを既に読んではいたのです。
おかげで元気付けられました(徹夜続きで身体はぐったりしており、バスの中でうたた寝しましたが……)

イベント翌日に帰宅し、現在三日目。通販をそろそろ開始すべきところでしょうが、今回の新刊は2~3本収録予定が1本しか入れられず、それも個人的には「途中でキリをつけて何とか仕上げた話」の為、まずは販売前に説明が必要かなあと……
まだまだやる事が多いですが、まずは物理的な締切から逃れられて少し安堵しております。
早く落ち着いて、徒花改稿版の続きを進めたいです。加筆修正は大変ではありますが、やはりこの話(設定)は反響も強く、私も触れると刺激を感じます。
前に書かれていたような白のイメージを、私も持っています。鋭く潔癖な白と、黒は清濁の安らぎ。前者は自らも輝き続ける必要があり、後者は約束が無い暗闇とも言える。強烈であるほど、魅力と恐ろしさが見えます。
返信
返信1
亭諭さん (8ktk7sbe)2023/1/15 23:41 (No.670849)削除
親彥さん、こんにちは😀
Pixivで徒花の更新見ました、雷堂の心境が多く書かれて嬉しいです。
またちょくちょくライドウの新しいセリフが追加されて読んでワクワクしました。
これは書籍化がすごく楽しみです。
ただ何日前Twitterで親彥さんの体調が余りよろしくないというコメントがありました。
大丈夫ですか?余り無理をしないでくださいね😥
 
親彦さん (8kuau4eo)2023/1/16 11:45削除
亭諭さんこんにちは!BBS気軽に使って頂けてうれしいです(∩^o^)⊃━☆゜.*
徒花の直し作業は本当に疲れますが、昔書いた過激さに触発される思いも有り、私自身に良い刺激となりそうです。設定に関する資料ページも、改めて作った方が良いかもしれません(一時期置いていた、イメージラフや装備説明など)
元々書いているライドウ過去の捏造っぷりも凄いですが、雷堂の過去~機関設定も好き放題書いてますから、そこに関する「言い分け」を常時どこかに設置しておきたい、という心境です。

明の所属するヤタガラスは、〝雷堂として〟尊重してくれますが、明個人の思想は塗り潰さんとする姿勢が強いです(既に塗り潰した後、の様にも見えます)
夜の所属するヤタガラスは、我の強いサマナーの多いイメージで書いており〝内面はどうあれ、表面的に成果を出すようであれば利用し続ける〟というスタンスに見えます。
どちらの方がマシなんでしょうか。明の居る機関は思想統制している為、そもそも荒れにくいというだけかもしれません。夜の居た里は、人によってはそれほど手痛い目に遭わず過ごせたかもしれません。

PS:お気遣いありがとうございます! 体調はここ数年、ずっと良くない数値が出ているにも関わらず、内臓に問題は見られないそうです。親族の体質や病歴から推測するに、私も自己免疫疾患の類とは思うのですが(血管が正常に作られない傾向は有り、先天性で脳血管の病気を持っていました、一応治療済み。今は肝臓に血管腫有り、しかしこれも悪性ではないと診断されています、今のところ……)
正直何が引き金になるか分からないので、流行り病の蔓延するこの時世、イベント参加を控えておりました。しかしこの様子では何年経っても状況変わらない様子が有るなと思い、もう一度参加して最後にしようと決断しました。
病気だけでなく、元々私は「遠出する事が非常に疲れる」人間なので、久々の東京行きが今から不安です。いい大人ですが、新幹線もいまだに不安です(乗り方をあまり分かっていない)
自分で決めた事とはいえ、2月のあれこれが早く過ぎ去って欲しいです。
亭諭さん (8ktk7sbe)2023/1/16 22:43削除
親彥さん、お返事ありがとうございます😊
再び改めてこちらサイトの様々な作品を読み、昔は雷堂の方が好きですか、今はライドウも好きです。親彥さんか色々と想像力を自由に走らせたお陰で作品中のキャラが生き生きと感じさせます(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

ライドウと雷堂との違い、面白いですね、私個人的には「黒と白」は一見逆の様に見えますか、実際は「同じ根から生まれた」と思っています。
黒(カオス)の世界と白(ロウ)の世界、一見違う世界の様ですか、根本的には「強烈なエリート思想」
と「階級主義」があり、力ある存在が権力を持ちながら弱い存在を虐げる所は同じです。

また、親彥さんの「徒花」を読んで昔私の叔母さんから「白は優しい色じゃないよ、白は目を痛くさせる程眩しく、また何色も受け入れない冷酷な色」「本当の優しい色は太陽の光の様な薄い黄色(金色)」と言われた事を思い出しました。
色々と深いですね(*'ω'*)

PS:自己免疫疾患や血管の病…色々と大変ですね😥
寒い中無理をなさらないでください、私は医療の専門ではないので余り良い助言は出来ませんが、やはりストレスが一番の大敵だと考えています。
どうか体調を崩されない様ご留意ください😌
返信
返信2
亭諭さん (8ktk7sbe)2022/12/28 23:07 (No.654433)削除
こんにちは、お久しぶりです

台湾の亭諭です。
来年の2/12にイベント参加で新刊が出ると聞き大変嬉しいです。(ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
特に「徒花」はかなり好きな作品なので、今後書籍化すると聞きかなり期待しています。必ず購入します。
また、今まで購入した本も大切に保管しています。
ただ日本に住んでいない故イベントには参加出来ず、日本商品の代理購入サービス「ZenMarket」を利用する形になりますので、将来Boothなどで販売する予定はありますでしょうか?
(送料や手数料が多少高くでも構いません,好きな物はお金を惜しみません(≧∀≦))

では寒い中どうかお体に気をつけてください。
 
親彦さん (8kuau4eo)2022/12/29 11:32削除
亭諭さんお久しぶりです!
もはや完全に辺境と化した本サイトにお越し下さり、更に辺境コンテンツである掲示板に書き込んで頂けて、大変嬉しく思います。
〈徒花〉の紙本化、ようやくか!というほど連載から月日が経過してしまいましたが、発行します。
来年2月のイベントに合わせると急ごしらえとなってしまう為、イベントでは恐らく別の本を出しますが……来年中には「同人誌版|徒花」の作成~頒布をする予定です。通販はBoothや赤ブー連携の通販システム、そして自家通販(私との直接やり取り)などを考えております。これまでと同じく融通は利きますので、遠慮なくご相談ください!

〈徒花〉の本編に関しては、改稿版をpixivにて近日(ちょうど今日明日あたり)掲載予定であります。話の大筋や〝変えない方が良いであろうインパクトの有る台詞〟は変えない予定ですが、だいぶ加筆修正をしていくので……過去に徒花を読まれた方にとっては新鮮かもしれません、宜しければpixivの方も覗いてみてください。作者である私自身は「二周目」の様な感覚である為、今度は最初から雷堂(明)の掘り下げを深くして書いてます。
亭諭さん (8ktk7sbe)2022/12/29 23:59削除
親彥さん
お返事ありがとうございます(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
「徒花」とイベントでの新刊、楽しみにしています。
ただ親彥さんも色々と忙しいと思いますので、今回のイベントでは「徒花」は出版出来なくでも私は構わないと思います。
親彥さんにはストレスを感じないでゆっくり楽しく作品を書いていただきたいです、その方が私達ファンも心よく作品を楽しめます。(ˊᗜˋ*)
これも私が日本のアニメ漫画文化、更に同人誌文化が好きな理由です。
作者が楽しく好きな作品を作り、その作品をファンが楽しく吟味する。
まさにwin-winな関係です。

購入は先にBoothを使用すると思いますので、当日購入成功しましたらまたこちらBBSで報告致します。
よろしくお願い致します(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
返信
返信2
匿名さん (89p9r2yo)2022/3/23 19:46 (No.388300)
初めまして。
親彦さんの作品のライ修羅がとても好きで読むのがとても楽しいです。

なかでも、矢代君とヨシツネとの絡みが読んでて面白いです。
矢代君は料理が得意なので、いつかヨシツネの為に酒の肴を作ってあげる小説を読んでみたいです(要望)。
 
親彦さん (80be74bc)2022/3/26 14:03
辺境サイトの辺境コンテンツに、よくぞ書き込んでくださいました!
ラブ&ハッピーとは真逆な内容が多いですが、そういう二次創作もいける(または好き)といった方々の為に開放された展示場です、存分に楽しんでいってください。
矢代とヨシツネを絡ませると、なんとなく矢代がヨシツネを「まだ信用出来る方の悪魔」と捉えている事がわかります。源義経というベースで「元々同じ人間である」先入観も相俟って、矢代にとっては近い感覚が有るのだと思います。互いに〝ライドウに振り回されている〟という被害者意識が有る為、話も通じ易い気がします(矢代の方は、お前も振り回してるだろうとつっこみたくなる)
シリーズであれば〈帳〉は特にその傾向が強いので、今後の番外編でも絡みはあるでしょう、ご期待ください(具体的な要望有り難うございます)
匿名さん (89p9r2yo)2022/4/6 17:36
お返事ありがとうございます。

矢代君のヨシツネに対する態度や会話を見てると信頼しているんだなぁと感じます。

蛍の話がとても好きです。
矢代君がライドウに誘われて蛍を見に行く時に、慌ててご飯を食べたり食器を割ってしまうなど、実は密かに楽しみにしていたのかなと思いました。
後日談のヨシツネの言う通りに帝都や葛葉が絡んでいなかったら、ライドウは矢代君と二人きりで穏やかに蛍を見て過ごしたかったのかなと思いました。

質問になって申し訳ないのですが、嫉妬深いライドウはどうしてヨシツネと矢代君を二人きりにしたのでしょうか?
あと、ライドウは矢代君とその後どうなったのでしょうか?
 
親彦さん (80be74bc)2022/4/11 00:45
思えばどうして二人きりにしてしまったのか……
ヨシツネと矢代と、それぞれ単独行動をさせるには不安要素が有り。多少なりとも今回の事情を知るヨシツネを、矢代にお供させる事で案内役にさせていたとは思います。且つ、両者を〝試していた〟のではないかと、今更考えます。

自身(ライドウ)不在の状態で、決して気が合うとはいえない二名がイレギュラーに直面した際、どの様な判断をするのか。自分に対し、抜け駆けを働かないか、片方がそれをした場合に報告するのか……等々。勘や察しの良いライドウの事なので、後に合流すれば大体見えてくるものと思います(実際、後日談SSで洗い出すかの様に宴会を開いている。あれは関係者一同の打ち上げ兼、監査)

銀楼閣に帰還後〝ヨシツネと如何だったか〟を問い質したか否かは、特に考えておりませんでした。隙を見せるなと嬲ってもおかしくないけれど、「それなら俺の傍でずっと監視してろよ」と返されたらまた面倒なので触れない可能性も有ります(以降、近い状況を作った際に警戒されてしまう)
しかし帳の番外編では矢代の護衛をよくさせているので、ヨシツネの事はだいぶ信用しているのではないでしょうか。
帳のライドウにとっては、色んな意味で「矢代の身の安全」が第一の為、其処を徹底してくれる仲魔がヨシツネである…という認識です。少なくとも己よりは「懇意の者の幸福を壊すまい」とする気質が強い、そう思っていそうです。
夜はいつまで経っても、自分の情が〝他者を幸福に出来る類のものではない〟その様に意識し続けているのです。そのせいか「根本は善性の強い悪魔」を周りに置いている気がします。話がズレてしまいましたが、自分の信用ならぬ部分を補填するような者、それがヨシツネであり、矢代でも有るのかなと。
返信
返信3
メイプルシロップさん (872e43a7)2022/1/16 10:10 (No.346676)
13年目、おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
これからも妖艶なライドウくんを楽しみにしております。

BBS、何年ぶりかにカキコ(感無量)
 
親彦さん (80be74bc)2022/1/16 10:22
うわーありがとうございます!
今更設置かよという感じですが、個人サイトの薫りを自ら求め至りました。
アレなライドウですが、やはり気にいってます、変わらぬ調子で続けると思います、コンゴトモヨロシク……
返信
返信1
 
親彦さん (80be74bc)2021/9/8 21:32 (No.273024)
〝美しい風景の中で死にたい〟〝美しい景色を見ていると死にたくなる〟といったニュアンスの事を、夜は幾度か呟いてたが。某連載のラスト、最期の眺めは如何だったのか。
東雲さん (80bmvjvp)2021/9/9 22:08
(ネタバレありです)



感情が揺さぶられるのが怖くて最終話を再読できていませんのでうろ覚えですが…(てか、トピックが『徒花』のことであること前提で…)
私の考えでは、人修羅の腕の中で最期を迎えることができてその願いは叶ったのではないでしょうか。って書くとすごい月並みなんですが。
ライドウは人修羅の斑紋を美しく思っていた描写が何度もありますし、人修羅が擬態しても斑紋があるように見えている(見ている)描写もあります。筆で本人の身体に直接描ける・糸を正確に縫い付けられるなどの強い執着・こだわりもありますし。ライドウが斑紋を風景や景色と捉えるかどうかは本人の感性によりますが…最期にそれを見ながら死ねたからということが一つ。


また、最期にライドウは人修羅に愛の告白することはしなかったですが、「守れたかな?」という言葉を人修羅に遺しました。これは彼にとっての人修羅への愛の告白であったという解釈をしてもいいのかということを考えています。某ミミズジュースなトラウマ漫画では「俺、お前を守るよ」という言葉はほとんど愛の告白と同義でしたので、「守れたかな?」はほとんど告白のようなものと思っていますが…。
【殉教者のサバト】では雷堂が人修羅に愛の告白をし、「それは、僕が云う筈だった」という独白をしています。ライドウは人修羅への愛に奥底では気付いていたけど、執着心や支配欲、独占欲でごまかしをしていた。目の前で完全に雷堂に取られてしまって(これも一考の余地あるシーンと考えていますが)、ようやく自覚することができるほど彼にとって愛とは認めたくない感情だった。

そして、恋をしたら、すべてが美しく見えます。いつもの通学路、道端の花、すれ違う人、全てをいとおしく感じてウキウキします。もちろんお相手の姿なんて見た日には世界一嬉しい。話すことができたらその瞬間宇宙一の幸せ者になれる。これらは全部何らかのホルモンの仕業らしいんですけど恋は本当に素晴らしいものです。ライドウがもしも死の間際に人修羅への愛を自覚して、最期に人修羅を見ることができたなら、それは最高に美しい風景だったでしょう。最高の情景だったでしょう。これ以上幸せなことはないでしょう。ていうか、せめてそうであって。
何にせよ、最後の桜が満開になった描写が全てを物語っていますね。徒花は、はかない花。せつない恋。ライドウの。雷堂の。人修羅の。


余談ですが私は【盲目の秋】のラストシーンで愛に気付いたライドウのことを、ライドウから人修羅に向けての愛の自覚だと思っていたのですが、その後のお話ではやはり自覚していない感じだったのでこれは「残虐なことをして繋ぎ止めるのが愛なんだ(自己欺瞞+自嘲)」みたいな描写なのかな?と思いました。もしくは、ライドウは、人修羅が雷堂に抱いている感情を愛だと思って、「目をあげた。でも僕にはくれない」=「明には愛をあげた。でも僕にはくれない」とお怒りなのかなと。「雷堂を愛してるの?でも許さないよ。もし雷堂の所に行くならめためたのギッタンギッタンにしてどこにもいけないようにしてやる」という気持ちで哂っていらっしゃるのかな?と。
どっちでも相手を想う愛を認めない感じでライドウらしくて好きですが(全然違う意図ならすみません)。


とりとめのない感じ&長文ばかりですみません。愛と恋の違いも定義もあやふやですね(;'∀')
親彦様の描かれる残虐描写をスパイスに愛情描写を堪能する感じです。味付け最高です!
早く長編読んでもっともっと親彦様の世界を堪能したいです!
 
親彦さん (80be74bc)2021/9/25 16:32
BBSに書き込まれた皆さんの文章は、日を置いて何度も読み直す形で反芻するのですが。ミミズジュースって何だっけなあ……と暫く引っ掛かっており。先日偶然、別所にてその話題となり「ああーそういえば聞いた事あるぞ」と判明に至りました。
報告さておき「愛の捉え方がキャラによって異なり、かつ時期や場面によって変質(錯覚)する」というのは、まさにその通りでございます。世間的に善とされる眩い愛は、此処のライドウにとっては魔滅の光のようなもので、自分を消してしまうイメージが有るのでしょう(そう思ってでも生きてこなければ、日陰の僅かな光も察知出来ないので)
 
親彦さん (80be74bc)2021/9/25 23:21
あっ、でも徒花の最後……光に炙り出されたのはカゲボウシであり、夜は消えなかった。自分には無い輝きを求め喘いでいたところに、矢代が来た。己ごと消えたとしても、カゲボウシに一矢報いてやろうという気概が有ったと思います。しかし人修羅の光がやってきた、いつも彼のそばに居た自分は当然消えなかった。
東雲さん (80bmvjvp)2021/9/26 12:55
返信ありがとうございます!
ご返信+作品を拝見するにライドウって愛を過剰に神聖視してるように見えますね。神とか聖とかいう言葉は嫌いかもですけど。
愛の光に照らされれば消えそうなんてまるで悪魔のようです。実際に悪魔なのは光を背負ってくる人修羅なわけで…その関係性の妙。

ではライドウは、人修羅のおかげで最期には光を享受できたってことなんでしょうか…そこに自身の救いを見出せたのでしょうか?
意固地で頑ななライドウが死に瀕してほんの少しだけ素直な言葉を口にできたのは、ライドウ自身には救いになったのでしょうか?人修羅にとっては?救いの言葉?それとも呪いの言葉?(番外編を見ていると…)
だけど二人の間には言葉は必要ないという共通認識があるので、台詞の考察って必要ないのかもしれませんね。それでもやはり考えてしまいます。それこそ救いが欲しくて。

親彦様の作品について考えただけで動悸・息切れが止まらないくらい大好きです…!
これからもずっと応援しています!
返信
返信4
 
親彦さん (80be74bc)2021/8/31 19:01 (No.267645)
以下『徒花』のネタバレ有り、思い返してみた事をつづりました。



新作更新も終えたので、一息いれるついでに書き込みます。
滅茶苦茶アツい感想を有難うございます(敢えてレスでなく、新規書込みにて)
〝全編通して全然ライドウが報われなかった〟という一文を見て、言われてみればそうだったなと。自分で書いたせいか、大体の作品は客観視できずに来ています。キャラがどの様に感じたのか、は心理描写として表れるのですが、それは執筆時に憑依する(される)から可能であって。「成果が出たのか、報われたのか」という俯瞰視点は、きっかけや感想を頂かないと、なかなか意識出来なかったりします(それなので反応や感想が欲しいという欲求が有る)
説明や注意書きの為に〈死亡END=バッドEND(メリバ含む)〉という、かなりざっくりした分類をする事が多いです。しかしそれは〝世間一般から見た時に恐らくこの判定〟というものであり、やはり最終的には読者各々が「自分にとってはこう」と捉えて頂くのが一番です。なので今回〝報われなかったライドウ〟という、その瞬間に抱いたであろう気持ちが見れて、かなりぞくぞくしました。
ちなみに、執筆時に受けているダメージというのは、恐らく「キャラクターの受けている感覚」を自身のダメージと錯覚しているのではないかなと、近年は自覚しております、追体験に近いというか。これはメイン以外のサブキャラモブキャラも含めますので、もう私は何度も死んでいるのだと思います。
東雲さん (80bmvjvp)2021/8/31 21:39
『徒花』結末含むネタバレあり



先ほどこちらの書き込みを拝見して大きく動揺し嬉しいような気恥ずかしいような気持ちが一気に押し寄せてきて「無理無理無理無理」とか何とか言いながら家族に不審がられながら外に出て1時間ほど走ってきて今に至ります。今も動悸がして顔真っ赤で熱いです。まさかあんな書き殴ったような感想にお返事いただけるとは…今読み返したら感情的だし日本語もおかしい、読み返すのも苦痛ですw

親彦様の作品(主にSS)では大抵最後に甘い展開があって、読後感ほっこりでした。これが親彦様の作風、起承転結なのかなと。
しかし『徒花』においてはライドウと雷堂、どちらを選んでも幸せな最後はなく、結局誰も報われない感じになっちゃって、「こんな展開も書いておられるのか」と衝撃を受けました(解明ENDは希望ある終わり方ですけど)。親彦様の描くライドウをとても魅力的に感じている私にはキツい展開でしたけど、今ではそれと同時に彼が死ぬ瞬間まで見ていられたなんて贅沢だったなという思いも芽生えてきました。本当に起承転結の結まで見れたんだなと。
「執筆時に憑依される」という感覚があるとのことですが、その強い衝動(情動?)がこのように読者の感情を強く揺さぶる作品を作るのだろうなと思います。「キャラクター達が受けるダメージを自分のダメージとして受けている」という点も、きっとキャラに憑依されていらっしゃるからなのではないでしょうか。それくらい、親彦様の作品のキャラクター達はモブの人も含め、テンプレートではない、まさしく人間です。

『徒花』の番外編も読了いたしまして、相変わらず「あのシーンもう一回見たいな」と何度も読み返しているのですが、未だに最終話だけは読み返せていません。サブタイトルの【徒花】って文字を見るのも何だかつらいくらい。まだ心はボロボロですが、親彦様の作品はエグくて綺麗で楽しくて悲しくて嬉しくて切なくてやっぱり大好きです。
本日は新作がアップされたとのことで今から早速拝見します。また感想書きに参りますね。ていうか一つ一つの作品に対してもっともっと書きたいこと、聞きたいこと、伝えたい感想が一杯あります!届けこの思い。いや、いずれ届かせますね。その前にはよ長編へ行けと。
ありがとうございました!
返信
返信1
東雲さん (80bmvjvp)2021/8/16 05:20 (No.252984)
(『徒花』結末含むネタバレ)



先ほど『徒花』本編を読了いたしました。『長編』と同時並行で読んでいましたが、軽い気持ちで読んでいくうちにどんどんライドウと雷堂の執着の先が気になり『徒花』を読む手と目が止まらず、今日(もう昨日ですけど)中にしておきたかった課題もほっぽり、3話から2日間かけて貪るように読んでしまいました。
そしてその結末にあまりの衝撃を受けて一回寝たのですが、変な寝方をしてしまっていたせいか、喉から異物を出してしまいそうになる悪夢を見て数時間で起きてしまいました。それで、私ばかり書き込んでしつこいことは重々承知しているのですが、このBBSに今の自分の『徒花』の感想を書きたい気持ちに突き動かされて今PCの前にいます。

前置きでしたが、感想です。作品の感想とかまともに送ったことが無くて変な文章かもしれませんけど、送ります。
私は親彦様の描くライドウの人修羅への執着描写がとても好きです。最初は人修羅を取られそうになって、強い感情に突き動かされるライドウがとても良いと思って、心地よい気分で読んでいました。人修羅の手首を自分の手首に変えたエピソードの時は、驚きましたがSSはほぼ読了していたので、「ライドウの狂い方ってこんなんだよね」頷きながら読んでいました。
そして、ライドウが人修羅と合体しようとする回。人修羅をどこにもやりたくないから自分と一つになってしまいたい。そんなライドウの思いが見えたとき、読んでて嬉しくて。もともと自分は好きなCPが他のキャラと絡む描写がキツいと思う人間なので、ライドウがルイや御上や他の悪魔と色々ある描写に身を削がれるような思いになる(でも作品が魅力的過ぎて読んじゃう)のですが、そのライドウのあまりに一途な思いがまぶしくて。やっぱりライドウは人修羅なんだな、と。「火、ありがとう……」の時は、絶対にライドウに報われて欲しいと思いました。と同時に妙な息苦しさを感じました。それ、再会できたら直接人修羅に言ってあげてね、と。何でここで言うのかな、と。

もうこのあたりから結末が気になりすぎて。ライドウが人修羅の手首を付けたとき、すごく驚いたけど伏線回収にシビれ、願いが叶って良かったねと思う反面、メタ的にもうハッピーな結末はないのではないかとすごく嫌な予感がしました。教科書捨てちゃうシーンでも薄々思っていたのですが。でも、『徒花』自体がパラレルならまだ2人の幸せな結末は待っている可能性もあると思い。
それで雷堂END。私にはキツい展開なのも雷堂ENDだからだ。罪悪感で人修羅を繋ぎ止めてた人だからそれが返ってきたんだよね。じゃあライドウENDでは雷堂が消滅?と雷堂ENDなのにライドウENDがどうなるかばっかり考えていました。

ライドウEND。読みながらスクロールしていって目の端にあとがきの枠を捉えたときの苦しさ。終わるな…ここで終わるな…と。
再契約できなかったままじゃないか。ずっと2人が望んでいたのに。何でライドウ、最後まで口にしないの。人修羅もだよ。最後くらい言ってあげてよ。ていうか回復魔法ないの。全編通して全然ライドウが報われなかったじゃないか。何で2人はこんな結末を受け入れたんだろう。何でこんなに綺麗に終わるんだろう。
その後解明ENDまで見ましたが、『徒花』はライドウENDが正史だな、と受け入れがたい結末のくせに勝手に思って。あまりにライドウの最期が綺麗すぎて。認めたくなくて、もう一度印象的なシーンを読み返しました。そしたら、あー、合体したら自分の中で護れるもんね。とか。ここからハッピーになる方法ってないのかな。とか。でも、本当はあの最後で幸せだったのかな。とか。素直になれない2人が最後に少しだけ本音を交わせたからハッピーなのかな、とか。ぐるぐるぐるぐる考えて、冒頭の状況に戻ります。


読んでる最中にはじんわりだった涙が今ぽろぽろと流れて来ました。感想を書くことで自分を癒したかったのかも知れません。
親彦様もどこかで「『徒花』(を描くの)は心へのダメージがあった」というようなことを書いていらっしゃったと思うのですが、それはそうだなと思いました。親彦様にとってはキャラは自分の生み出したものですから、こんなことになればそれは。

読了で吐きそう&深夜のテンションで書きなぐった文章で吐きそうな感じですが、感想を送ります。こんな長文今しか書けないような気がして。
失礼な表現などございましたら申し訳ございません。素敵な作品をありがとうございました。
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