湿血帯掲示板

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嬉しいです(*'ω'*)ではさっそく一つ質問です！

ＳＳ『シュレーディンガーの猫』で人修羅の着衣を拾ったライドウはどんな思いだったのでしょうか？
後編でケテル城にいるのかもと思っている描写もありましたが、下着も含めるであろう着衣が不自然な場所に落ちている状況をどう思ったのかなと。人修羅は全裸でケテル城へ…！？みたいな

書いてて思いましたが、着衣が落ちていた場所を考えると、ライドウは仲間を捜さないと話していますが、この時めっちゃ人修羅を捜したのではないかと思いました！

まず、人修羅が自ら全裸になる事は想像し難い為、何者かの手によって……という推測をします。東雲さんの仰る通り、かなり捜したと思われます。しかしライドウの中に〝そう簡単にやられる奴では無い〟という思いも同時に有る為、命の心配までは及ばないです。
とはいえ、このまま行方不明では色々と困る為、失踪事件の調査に本腰を入れ始めた…という流れでした（人修羅捜しを並行しようという魂胆）
平静を装ってたけれど、内心酷く落ち着かない状態だった事でしょう（ナルキッソスにも苛立ちをアピールしていましたが、あれは人修羅と喧嘩別れしたからというよりも、人修羅不在の苛々です。途中から徐々に猫の正体を察するのですが、猫状態の彼はいつもの〝功刀君〟とは違いますので、やはり不在感が強いです。）
〝ケテル城に居るのでは〟という予感は、深い推察という訳でも無く、ライドウのふとした妄想です。人修羅が連れ去られたのではなく彷徨っているとすれば、意図して此処に帰らぬとすれば、彼が頼るはやはり堕天使かという薄暗い妄想。
実際、着衣の無い人修羅をイメージしたからこそ「抱かれているのかな」と、具体的な寵愛の図を思い浮かべたのです（作者的に、この〝抱く〟は、抱擁でも性行為でも、どちらでも構わないと思いつつ書いた憶えが有ります。）

返信ありがとうございます！
わあー！返信いただいた内容を踏まえて作品を読み返すと全てにおいてすごく納得しました(∩´∀｀)∩
親彦様の描くライドウがさらに生き生きとしてきてドキドキ…ライドウ…クレバーなのに可愛いしたまらんです。
親彦様の作品の一番好きなところが、ライドウが人修羅に見せる執着の部分なので親彦様のお考えを聞けてとてもとても嬉しいです。

こんな贅沢な内容を独り占めするの勿体ないからいただいたご返信を作品にくっつけておきたいくらいです(*´з`)
またウザくならない程度に作品に関する質問させていただきたいです！本当にありがとうございます！